殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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気持ちの整理

今日の実習後、次の講義が始まるギリギリまで掛かって中間課題の手直しを終わらせる。

慌てて先生に見せたところ、「随分 分かり易くなった」とのお言葉と具体的な駄目出しを幾つかいただく。

はえ〜〜〜〜、良かったぁぁ。

帰り道、徐々にではあるけど胸のつかえが降りて来るのに気付く。

自分でも気付かなかったけど、
未だ中間課題に対する気持ちの整理が付いてなかったんだよねえ。


あれだけのエネルギーを注いだんだもの、ほんの一言二言の駄目出しで納得できるわけがないし、その中でも今出来るだけの手直しはしておきたいっていう思いがあったんだ。

そうして直しを入れ、先生のお話しもじっくり聞けて(新たな駄目出しも貰ったけど)、はぁ〜 これでようやく中間課題のことを忘れることが出来る。


俺って不器用だから、
こうして整理が付かないと前に進めないんだよねえ(笑)。


今日のBGM「The Tears Of A Clown/Smokey Robinson」
by genshu-juku | 2008-05-31 23:14 | CG 修行 | Comments(0)

ライバルは・・

エド・はるみ


いや、マジで(笑)。

東京オリンピックの年に生まれ、
四十を過ぎてから新しい世界に飛び込んでいる。

・・ここまでは一緒(笑)。


俺もブレイクする日が来るのかっ?!



今日のBGM「日本ブレイク工業・社歌」
by genshu-juku | 2008-05-30 22:49 | その他 | Comments(2)

調子悪い・・

中間課題を提出してもう一週間になろうとしているのに、
未だに心身の調子が思わしくない。

そりゃそうだ、締め切り前の一週間は風邪で熱があるにもかかわらず、平均睡眠時間が二時間足らずだったんだから。

よく救急車で運ばれなかったよなあ(苦笑)。

締め切り前の最後の ALL へ向かう俺を、カミさんはリアルに「必ず帰って来て」って見送ったっけか(救急車で運ばれるなってこと/笑)。

そんな無理をしたんだから、
一週間くらい調子が悪くっても仕方がない。

よく身体の具合が悪い事に文句を言ってる人がいるけれど、みんな『自分が蒔いた種』。そこまで身体に負担を強いた自分を反省し、身体を労ってやるのが筋だ。


労るといっても
俺の場合、最低限のルーチンワークは欠かさない。

朝の操体法(骨盤の歪み矯正)・呼吸法・気功法・太極拳

昼間の鍛錬(あくまでベース。オプションは体調による)

夜寝る前のストレッチ・操体法・呼吸法・気功法

これらは、締め切り前の限界を超えた状態でも行っていた。
ってか、これをやらなかったら死んでたね、間違いなく(笑)。


ほんで今も・・・
身体を動かすのでさえ億劫だけど、やらないとね。

こうして積み重ねて行くと、
いつか霧が晴れた様に調子が戻って来るのを知っているから。


今日のBGM「男達のメロディー」
by genshu-juku | 2008-05-29 23:50 | CG 修行 | Comments(0)

手直し中

f0074992_232121.jpg
今日は先週提出した課題の手直しをする。

といっても、『照明の色』を変えただけなんだけどね。

最初、左の写真の様に一生懸命『夕日』を表現してたんだけど、先生にはえらく不評を買ってしまった(笑)。

今回の課題のストーリーは、『心ある少年が心を無くした大人達の世界をさ迷う』というもの。

ほんで、心の在る無しを色で表現しようと思い、心のある少年はカラーに、心の無い大人達と背景は灰色に統一してみたんだ(よくあるパターンだけど/笑)。

でもね、夕日は夕日なんで(笑)、
夕日のままで表現したかったのよ。

ところが先生の言うところには、「夕日の黄色が邪魔して少年のカラーが引き立たない」というのだそうだ・・・

そうかなあ、
夕日、良いと思うんだけどなあ・・・

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って、試しに夕日の色を消してみたら・・結構良いじゃん、これ(爆)。

やっぱ、先生の言うことは正しかった。
さすがはプロ(笑)!!


ってなわけで、今日は一日ライトの色交換と調整に明け暮れる。

でも、中間課題の手直しはこれでお仕舞い!!

明日からは卒業制作に向けて猛ダッシュをかけなくちゃいけないから。

卒業制作の締め切りは9月下旬だけど、中間課題でたった15秒のアニメを作るのに2ヶ月も死ぬ思いをしたことを考えれば、明日からモデリングを始めたって早すぎることは無いくらいだ(やらないけど/笑)。

ま、俺達にとって、そんぐらいの驚異だってことやね。

正直、中間課題で身も心もボロボロに燃え尽きちゃってて、昨日までは MAYA を見るのも触るのも嫌だった(笑)。

ところが、こうして久々(?)にいじってみると、一寸だけヤル気が芽生えて来るから不思議だ。

やっぱ、根っからのクリエイターってことっスかね(爆)?!


そんなこんなで、また闘いの日々が始まりそうだよ・・・


今日のBGM「剣聖のアクエリオン」
by genshu-juku | 2008-05-28 23:42 | CG 修行 | Comments(0)

親和力

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武術ファンのみんな、お・ま・た・せ。
ようやく武術の話が書けるぜ(笑)。

さて、合気や柔術系の武術ではよく『親和力』という言い方をする。『相手を制する』ためには『相手を受け入れる力』が必要だというんだね。

「単なる精神訓だろ?」って思うだろ?

違う違う。
身体を使った立派な『技』なんだ。

この ムービー は あくまでそのモデルだけど、相手の押しを腰で受けながら全身の筋肉を弛緩させている。

そうすると こちら側の殆ど全ての関節が弛み(背骨の一個一個も含む)、相手の押す力を分散させてしまうのだ。よって、相手は暖簾(のれん)でも押しているかの様にバランスを崩してしまう。

あともう一つ重要な原理があって、『人は他人の身体の状態を敏感に感じ取ってそれに合わせようとする習性』を持っている。

つまり、頭では『押せ!』という信号を送っているにもかかわらず、身体の方で勝手に掛け手に合わせて弛緩してしまうのだ。

特に武術的な訓練を積んだ者の身体は敏感なので、実はこの手の技には掛かり易くなってしまう(笑)。

要するに鈍感な身体には掛かりにくいってことだけど、な〜に心配はいらない。そんな鈍感な輩にはポカッ!て殴りつけてやれば済むことだから(爆)。

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さてさて、ここからは眉唾(まゆつば)な話になるので、信じたくない御仁にはスルーしていただきたい。

実は、先の『他人の身体の状態を敏感に感じ取ってそれに合わせようとする習性』は、身体が接触していない状況下でも十分に起こり得るものなのだ。 ムービー

っていうか、例えば訓練された俳優達になら分かってもらえると思うけれど、こんな事は日常茶飯事に起こっている常識なのだ。

ある人間が話の輪に入ってくると妙に場が暗くなる。こちらの呼吸が浅くなって気分まで滅入ってくる、とかね。

逆に、あの人がいるだけでいつも雰囲気が明るくなる。あの人に肩を叩かれただけなのに何故か元気になれる、なんて話もあるよね。


だからね、上に示した摩訶不思議(に見えるだけ)な技も、『習得できたら終わり』じゃないの。

日常へ返ってからも、常に心身を良好に保ち、周りの空気を良い方向に変え続けなくてはいけないんだ。

これが現代に修行する武術家の勤め、使命でもあるんだよ。
by genshu-juku | 2008-05-27 16:59 | 武道 | Comments(0)

プロ意識(下の記事に対する追加)

このクラスに絶対的に不足していること、それは(ぼんちゃんも言及してくれてたことだけど)『 プロ意識 』に他なりません。

学校で学ぶのは技術だけではありません。
この『意識』を学ばないうちは『仏を作って魂入れず』なのです。

ほぼ全員が社会人で社会の厳しさは身に沁みて分かっているはずなのに、なんで学校では小学生みたいな意識で過ごしているのか不思議でたまりません。

もしかしたら CG業界だけは『夢の世界』で、締め切りも何にも関係ないとでも思っているのでしょうか?

少なくとも、僕がお付き合いをしてきた会社は違いましたよ(笑)。


「いやいや、就職できたらちゃんとやるよ!」

って声が聞こえてきそうですけど、『三つ子の魂百まで』で、一度身に付けた『甘い意識』はなかなか改善されることはないのです。

それに意識(姿勢)は、その人の作品や言動に必ず表れますからね。

人事のプロがそれを見逃すはずがないでしょう(笑)?


なんか、こんなこと書いてる自分がアホらしくなってきた(苦笑)。

これも本来は先生が言うべき事です。
(ってか、大人ならとっくに身に付けとくべき事)


そうして、一人一人がプロ意識を持った集団であれば、どんなに仲が良くなったって構やしないということです。

それこそ、『 最強の集団 』ですから。


先生が感じていて仰らなかったことは、
きっとこんな事だろうと思うんですけどね(笑)。


今日のBGM「プラチナ」
by genshu-juku | 2008-05-26 19:49 | CG 修行 | Comments(2)

みんなへ(返信)

ヨシザキさん、ぼんちゃん、あとはメールで直接意見をくれたクラスのみんな、本当にありがとう。

というわけで、まとめて返信させていただきます(笑)。
※俺の弟子や俳優教室の生徒達も、とても大切なことを書くのでちゃんと読んどくように(笑)。

今回の事の本質は、ヨシザキさんが『怒ること=悔しいと思うことが重要』と仰っている事とぼんちゃんの『悔しさはバネにするためにあるもの』って事の二つに尽きます。

これが分かっていない人が多すぎる。

自分の殻に閉じこもって入る人達は、人の作品を見て『悔しい』と思う事を避けている。ぼんちゃんの言う通り、それが自分を発憤させるバネになるはずなのに。

提出しないで平気でいる奴らは、そもそも『悔しい』と感じる状況から逃げている。

そして、ここからは出過ぎた発言だとは思うけど、
俺達の先生も、担任のお嬢さんも、『怒る』ことから逃げている。

まあ、後で怒っていたのかもしれないけれど、その場では、提出もしないでふんぞり返っている馬鹿者を怒れないでいる。

そもそも、後で怒るくらいなら、普段から重要と思われる事項はもっと真剣に訴えなければいけないのに、なんかいつも笑いながら軽く流してしまう。

普段俺が道場でしている様に怒鳴れとはいわないけれど、『言葉を人に伝える』、特に『やる気のない人間達に伝える』ためには普段の5倍くらいのエネルギーを籠めなければいけないはずなのに、いつも通りのテンションで口にしてしまう。

断っておくけれど、教え方は非常に上手な方だけに(お世辞ではなく)、もう少し『指導者』としての自覚を持たれた方が良いという感想を持たざるを得ない。

だからね、ぼんちゃん

俺が『伝説のクラスにしてやる!』って言ってたのには、こんな意味も含まれていたんですよ。つまり、『未熟な先生をバックアップしてあげなくちゃ!』って意味もね。


あと、ぼんちゃんの言っていた『クラス全体のクオリティがそんなに高くない』というのも、結局はこの『悔しさ』の問題に帰結しますね。

みんながみんな、僕みたいに聞いて回れば、そうして分かる人達は(ぼんちゃんが僕にそうしてくれた様に)教えてあげていれば、自ずとクラス全体のレベルも上がっていたというものです。


最後に残念な事を書くけれど、

先生がぼんちゃんに仰っていた『中間から卒業制作の間で、変わる人はホントに劇的に変化する』って話。

それは提出してこっぴどく駄目出しされた人の話でしょ?

提出もしないで逃げた連中にその理屈は通用しません。

何故なら、卒業制作でまた逃げるに決まっているから。


これはね、恥ずかしいけれど、僕自身の体験をお話しします。

僕が二十歳の頃、某スタントマン養成所に所属していたんですが、その当時の僕は それこそ命懸けで頑張っていたんですよ。

そのお陰で、養成所時代は100以上人いる研究生の中で常に主席。
先生からも『後楽園のレッドになれる』とまで言われていました。
(よく分からないだろうけど、スゴイって話/笑)

でもね、念願の正式団員になって愕然としてしまいました。

もう、上下関係の厳しい事といったら・・・
今思えば当たり前なんだけど、当時の僕には軍隊の様に感じられてしまいました。

後はいつまでたっても『ヤラレ役(戦闘員)』ばっかだし(これも当たり前なんだけどね/笑)、丁度腰を痛めたのを良い事にプイっと辞めてしまったんですよ。

その後も、人生の好機は何度も訪れてくれたのですが、それを前にすると足がすくんでしまい、その度に逃げてしまう自分がいたのです。

そう、『逃げ癖』が付いてしまったのです。
別の言葉で言えば、『負け犬根性』が染みついてしまったのです。

そんな事に気付いたのは30才を過ぎた辺りでした。

自分が思い描いていた人生と、自分が辿って来た人生の落差に愕然とさせられたのです。『俺はこんな腰抜けになるために生きて来たんじゃない!』って歯がみをしたものです。

そこからなんですよ、逃げなくなったのは。

その後も、何度も何度も逃げそうになる自分と戦って来ました。

みんなは僕のことを『頑張り屋』だって思ってくれてるかもしれないけれど、実はこういった事情があるからなんですよ。


あんな情けない自分に二度と戻りたくない


そう思っているだけなのです。


だからね、僕が10年掛かって気付き、その後15年も掛かって克服してきた自分の心の『悪い癖』を、たかだか2〜3ヶ月で克服できるわけがないんですよ、特にあの腰抜け共には。


心ある人間だけで頑張って行けばいいじゃないですか。

ね、そうしましょうよ。

そうして、
何とか僕達だけの手で『伝説のクラス』にしてやりましょうよ!!
by genshu-juku | 2008-05-26 13:31 | CG 修行 | Comments(0)

あんちゃんへ(返信)

よかった、あんちゃんがそういう人で(^.^)

あくまで僕の見解だけど、一人一人のモチベーションは決して低くはないと思いますよ。

一言でいうとね、みんなプライドが高すぎると思うんですよ。
つまり、「みんな志は高いんだけど自分しか見ようとしていない」ってこと。

僕なんかフラフラ出歩いては、みんなの作品を眺めて「すっげぇ〜!これどうやって作ったの?」なんて茶々入れてるじゃないですか。ほんで、分からない事は直ぐに聞いちゃうし(主にぼんちゃん/笑)。

ところが、教室に居る間中自分のマシンにへばり付いている人がいる。「俺は俺のやり方でやる」とか「人に聞くのは恥ずかしい」といった所だと思うのですが、とても勿体ない話です。そんなの家で一人でやってるのと一緒です。

あと、『課題は制作途中であっても必ず提出すること』って決まりを無視して提出しない人達もいる。「完成できなかった俺の悔しさが分かるかよっ!」って言われるかもしれないですが、制作途中の作品でも堂々と提出して駄目出しもらってる人達が一杯居るのに、その人達の悔しさの方が何倍も大きいはずなのに・・・小さい話ですなあ(アハハハ)。

僕は十年近くも俳優養成所等に出入りさせてもらってますが、駄目なクラスが見違えるようによくなったというケースをあまり見たことがありません。面白いもので、心ある人間が何人か居たところで駄目なパワーが勝ってしまうんですよねぇ。

あ、うちのクラスに限っては駄目ってことじゃありませんね。
『一人一人が自分しか見ていない』っていうこのクラスの性質は直らないってことです(笑)。

ま、僕は今まで通り自由なオヤジとして教室を漂流させてもらいますけどね(笑)。あんちゃんもね、今まで通りで良いと思いますよ。
by genshu-juku | 2008-05-25 21:15 | CG 修行 | Comments(4)

心が重い・・

晴れ渡った青空の様な心から一転、

今はどんより沈んだ気持ち(苦笑)。


今まで褒められ続けできたけれど、今日は違った。
イタい駄目出しを一杯もらって結構ヘコまされた(笑)。

まあね、「駄目を出されんでどうする」って話だけど、倒れる寸前っつうかホントに倒れながらもようやく形にした作品だけに、かなり堪えた(苦笑)。


でもね、もっと俺の気持ちを落ち込ませることがあって、

それは、先生に

「このクラスは仲だけ良くって張り合う精神がない」

って言われたこと。


これって、俺がいつも塾生や俳優教室の生徒達に言ってることじゃん!!

「そんなんじゃ駄目だよ」っていうことだけど、

俺がそれを言われる立場になるなんて!!


まあね、先生の言ってる感じ、実は俺も感じていた。
俺も指導者の端くれだから。


・・・だからどうするのか?

率先してクラスを引っ張って行く?


そういう立場の人間は既にいるんで、
俺は俺でやっていくしかないわな。


今まで通り、身体を張って。


今日のBGM「冒険者達のバラード」
by genshu-juku | 2008-05-24 23:54 | CG 修行 | Comments(1)

晴れ渡った青空の様に

今の心は澄み切っている。

みんなに心配をかけた中間課題だけど、今日無事に提出することが出来たよ!


応援してくれたみんな、ありがとう!


共に戦ってくれたクラスメイト達、ありがとう!!


そうして、身も心もボロボロになりながらも俺を支え続けてくれたカミさん、ホントにホントにありがとう!!!


みんなのお陰で、今日、素敵な作品を世に送り出すことことができました!!
by genshu-juku | 2008-05-23 23:57 | CG 修行 | Comments(0)