殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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影響を受けた書籍

<身体論>













<スピリチュアル>





<自己啓発>



カテゴリ:仙骨・背骨・健脳( 12 )

『 健脳 』こそ我が人生のテーマなり?_3

これまでにも このブログでは
何度も脳にまつわる話題を提供してきた。

過去ログ_1, 過去ログ_2

どこかで それが
必要な事だと感じていたからなんだけど

身体表現者として生きてきた半生を
改めて振り返ってみれば

やはり、そういうことなんだろうなと思う。

つまり、医療従事者ではなく
あくまで『 身体運動を伝える人 』なんだよね、俺は。

それを人様の健康に役立てていただけるなら

それこそ『 本望 』ということなのだろう。


ちなみに
今後俺が発信していこうと思っている

『 健脳 』に関する情報・・・
メソッドというものは既に確立されていて

後は

より多くの人達にそれを適応させられるよう
自分の鍛錬の中で検証していく作業や

いかにそれを効率よく伝えるかの

文章表現だったり
あるいは CG 表現の練磨が残されているだけ。

まあ、勿体ぶるつもりはないので
初めにお知らせしておくなら

それは『 太極拳 』だということだ(笑)

「健康法として広く認知されている太極拳を
 何も今更お前がしゃしゃり出なくていいよ!」

と言われるかもしれないけど

『 健脳 』という観点から
俺なりの発言を許してもらうなら

脳を健やかに保つための極意は
既に 基本功 に籠められているので

(↑ 一般の方達には
 準備体操くらいにしか認識されてないと思うけど)

そこにある種の留意点を
"口伝" という形で付け加えさせてもらうなら

(学習者が頭でっかちにならぬよう
 言葉は厳選され尽くしたものでなくてはならない)

また、太極拳以外の
ストレッチや呼吸法等も加えさせてもらうなら

それだけで
素晴らしい『 健脳メソッド 』が完成してしまう。

もちろん、"型" が必要ないなんて言ってない。

但し、型が目標ではなく

この場合

『 型は基本功を正しく理解し
  その効用を最大限に享受するための補助 』

として捉え直して貰わなくてはならない。

要するに重要度が逆転してしまうわけだよね。
もちろん、一般的な認識に対してだけれど・・・


まあ、健脳に効果がある運動といえば
それはそれでいろいろあるわけで

(ヨガは言わずもがな・・・
 個人的にはフラダンスも素敵だと思ってる)

俺はたまたま
ずっと太極拳をやってきたからそう言ってるだけで

決して太極拳が一番などとは思っていない。

それぞれの分野のそれぞれの先生方が
『 健脳 』をテーマにメソッドを練り直していければ

この先の高齢化社会にも
きっと立ち向かえると思うんだけれどなあ・・・

あれあれ、話が大きくなり過ぎちゃった (^_^;)

俺は先ず

スポーツ・武道に携わる人達の
脳の健康を再優先させなくっちゃだな。

だって

餅は餅屋っていうじゃない? (≧∇≦)/

(↑ 意味不明)


・・・終り
by genshu-juku | 2015-12-14 18:41 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

『 健脳 』こそ我が人生のテーマなり?_2

若い頃の無茶なハードワーク・・・
アクションや武術太極拳の鍛錬で

おそらく
脳にある程度のダメージを負ってしまい

20 代初めから極度の偏頭痛に悩まされ続け
30 代後半からは物忘れがひどくなり・・・

「こりゃヤバイなあ・・・
 若年性認知症 始まっちゃったかなあ・・・」

なんて危惧していた俺が

まあ、頭を酷使した時の
疲労による頭痛は今だにあるにせよ

あのワケの判らない
頭の痛みとはすっかりおさらばできて

歳相応のものはあるのかもしれないけど
物忘れにも歯止めがかかったと感じるのだから

自分の鍛錬の成果を
素直に喜んでもいいのではないかと思っている。

まあ、継続的に
レントゲンや CT を撮ってきたわけではないので

科学的な証拠は何もなく
全ては自分の主観でしかないわけだけれど

それでも
これまでの己の体験は

有用な情報として人様に
共有していただける価値があるのではないか?

と自負している。

もちろん

俺が発する情報は
単なる『 運動論 』に過ぎないわけで

分を超えて
医療や治療の世界に口を挟む気は毛頭なく

西洋的な手術や薬
東洋的な施術で治せるものなら

どんどん治してもらえばそれでいい話だけれど

なんていうのかな・・・

『 予防 』とでもいうのかな?

・・・後は『 メンテナンス 』?

元気ハツラツで
過激な武道やスポーツに勤しむ若い人達が

・・・若しくは
若い頃激しく身体を動かしていた壮年の方達が

年を取って脳の障害で苦しまぬように

また、多少のダメージなら

自分の力で(新たな運動習慣によって)
それを克服できるように・・・

手助けをしてあげることなら出来るんじゃないかな?

なんて、そう思ってるんだ。


・・・続く
by genshu-juku | 2015-12-14 17:54 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

『 健脳 』こそ我が人生のテーマなり?_1

カラオケで高い音が出したい!

そんなありきたりな理由で始めた
姿勢と発声に対する見直しが

思わぬ所で脳の活性化(?)を引き起こしてしまい

そこから誘発される過敏症で
頭の重さに悩まされる日々が続いている・・・

前回も書いた
脳下垂体を中心とする振動・・・

みたいなものには随分と慣れて
日常生活には何の支障もなくなってきたけれど

こと頭を使うこと
例えば会社でデスクワークなんかをした日には

一気にそれ(振動)が暴発し

二~三時間も続けていれば
脳疲労で頭がガンガン痛くなってきて

家に帰って本格的な調整をするまでは
その痛みと付き合わなくてはいけなくなる・・・


ここで

『脳下垂体が発する振動』・・・なんて

スピリチュアル的な表現には
鳥肌が立ってしまうという人達のために

敢えて身体的な表現を試みてみるならば

高い音を出そうと
首を懸命に上に向かって伸ばし

(ここでは顎を出してはいけない
 顎はやや引き気味で、うなじを伸ばす)

上顎の口蓋を広げよう広げようとする運動が

幸いにも

長年悩まされてきた頚椎のすべり症・・・

それはもう、あなた
指でうなじをなぞっていくと

そこだけ指がめり込んで
骨が触れないという程の首の骨のズレが

少しだけ改善されていて

つまり骨が元に戻ってきてて
(うなじから指で触れるようになった!)

要するに

首の骨がゲートの様に
喉やら脳に至る血管なんかを塞いでいたのが

一気にそれが開いたものだから
(といってもまだ完全じゃないけど)

今まで流れが悪かったところに
急に大量の血液が流れてしまい

脳が、身体がそれに適応し切れてない・・・
というのが自分の身体を感じて(観じて)判ったこと。


・・・っていうか

俺、今まで
どんだけ脳の血流悪かったって話だよねえ?

これだけの鍛錬と苦しみを持ってして
今、ようやく人並みの脳の健康を得たということか・・・

スピリチュアル的な超能力になんか目覚めなくても

これだけでも
『 奇跡 』だと感謝しなくっちゃだよなぁ (*^^*)


・・・続く
by genshu-juku | 2015-12-14 17:24 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

いいこと思いついたっ!!

太極拳を長年修行していると

ゆったりとした呼吸に合わせて
背骨が上下に伸び縮みをするようになる。

(多分ヨガ等でも同じだと思うけど)

もちろん、骨自体が変形するわけではなく
骨と骨の間の椎間板が伸縮するわけで

だから、言っても
全体で1~2センチ程度の変化しかないのだけれど

それでも、そこから生じる"運動"は
脳を刺激するには十分なもので

(背骨と頭は繋がっているので)

じっくりと太極拳を練った後などは

脳が、まるで誰かに
マッサージでもしてもらったかのように

心地良くリラックスしているのがよく分かる。

(武術的に激しく行うと、逆に脳を傷めてしまう)

昔日の武術家の話でも

若い頃はひどく愚鈍で
周りの兄弟弟子達に馬鹿にされてばかりだった男が

無心にその流派の拳術を修行し続けたところ

年を取ってからは大層聡明になり
その流派を代表する名士になった・・・

などという話もよく聞くことなので

まあ、流派こそ違えど
名門とも呼ばれる武術の根幹は

押し並べて『背骨の開発』にある
と言っても過言ではないのだから

背骨にある程度の刺激を加え続けるということは

きっと『脳の活性化』にも
繋がる事なのだろう・・・とは思う。

(ちなみに俺は凡才のままだけど / 笑)


そこで思ったんだけど

この理屈を利用して
お年寄りの認知症を予防できないものだろうか?

そう、背骨に満遍なく、ある程度リズミカルに

できればあらゆる方向から
適度な、柔らかい刺激を与えてあげて

脳の機能低下を
防いであげることはできないものだろうか?

もちろん、俺が今言った話は
既に各所で認知されている事で

医療や介護といった個々の現場では

主に脳卒中や脳性麻痺の機能回復訓練として
実践されている方々もおられるのは知ってるけど

(乗馬を利用したセラピー
 トランポリンを使ったリハビリ 等々...)

例えば寝たきりになった時のうちの親父なんかは
椅子に座って居るのさえ難儀だったわけで

そんな方達にも

(その方達にとって)十全な背骨の運動を
提供できないものか?と考えるわけ。

んで、最初に思いついたのがバランスボール。

バランスボールを
デスクワークにも使ってる人は多いらしく

背もたれ付きのバランスボール
・・・なんてのも売ってるらしいけれど

これに肘掛けがついて
しかも腹部前面には掴まれるバーなんかもあって

そこにちゃんと知識と経験を積んだ

理学療法士さんとか
介護福祉士さんとかが付いてくれている・・・

なんてシステムはどうなんだろう?

でも、これだと
あの当時の親父が座ることは難しいから

例えば、寝たきりの人の床ずれ防止用に

エアーが入っていて
自動で寝ている人の傾きを変えてくれるマット・・・

なんて優れものがあったけれど
(実際、親父も使っていた)

この要領で

トランポリン程の強度はないけれど
それよりは安全に

(ベッドに横たわったままで)

背骨(と全身の筋肉)に刺激を与えてあげられる
仕組みを作ることはできないだろうか?

繰り返すけれど

満遍なく、ある程度リズミカルに
あらゆる方向からの、適度な、柔らかい刺激を・・・

・・・ね。

もし既に開発されている方が居られたら
・・・お恥ずかしい限りです。

田舎者の勇み足とお笑いください。

でも、もしも未だ誰も手を付けていないとしたら

このアイデア
まんまパクっていいですから(笑)

是非、特許を取って
世の中のために役立ててやってください!!

お願いしやす!!!


・・・え?
他人に頼まないで自分でやれよ、って・・・?
by genshu-juku | 2014-07-27 16:57 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

パンチドランカー再び

昨日、YouTubeで
『辰吉丈一郎選手の今』みたいな動画を見つけて

特段ファンでもないんだけど
懐かしさからついつい再生してみたんだけど

相変わらず現役復帰を目指して
日々トレーニングを続けているという

その気迫に圧倒されながらも

インタビューに答える彼の言葉を聴いて愕然とさせられた。

「え?呂律が回ってない・・・」

明らかに・・・といっては憚られるのだろうけれど
限りなくパンチドランカーに近い状態なのでは?

慌てて検索をしてみると

総合格闘技で一世を風靡した
あの桜庭和志選手でさえも

ファンの間では
パンチドランカーではないかと噂されているらしいし

それよりも何よりも
"ベルちゃん"の愛称で皆に親しまれた

あのマイク・ベルナルド( K-1 トップ選手)が
うつ病とパンチドランカーを苦に自殺をしてたなんて!!

なんてこった・・・

格闘技から随分遠ざかってたので
今、そんなことになってるなんてちっとも知らなかった。


パンチドランカー・・・正確には『頭部への衝撃から生じる脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。また、そのような状態にある人間を指す』(Wikipedia)

・・・に関しては
自分は若い頃から随分悩まされていて

それに関する記事は
このブログでも度々書いてきてはいるけれど

過去ログ1 , 過去ログ2

改めて時代のヒーロー達の
苦難に満ちたその後の人生を思うなら

人は、今自分のしていることを
冷静的かつ客観的に分析するべきだと痛感させられる。

「それが男の生き方だ!」とか
「仕事なんだから泣き言いってられっか!!」とか

そういう考え方は全部わかる!!

だって、自分がそうだったから。

俺も、まさか自分が
四十過ぎても生きてるなんて思わなかったもん(笑)

「凄いアクションやって三十位で死ねたら本望だ!」

なんて、本気で思ってたし、言ってたもん。
(古い友人達は覚えてるかもしれないね)

でもね、こうして五十を目前にして思うことは
五体満足で生きて来られて本当に良かったってこと。

(怪我をした仲間達を見下すつもりは毛頭ない)

特に、多少のボケは始まってるにしろ
脳をここまで回復できたことに心底ホッとしている。

これもきっと縁なんだろうね。

実は俺、三十代の初めに
身内のある人が脳動脈瘤破裂を起こしちゃって

それが原因による記憶障害に
ずっと付き合ってきたから。

(最近はお袋が認知症になってしまったし)

だから、割りと若い頃から
脳の障害の怖さを身に染みて知ってたんだ。

それで無理をしなかったんだよね。
いや、できなかったのかな?・・・怖くて。

もちろん、ここで辰吉や桜庭

ましてやマイク・ベルナルドを
冒涜するつまりなんてさらさら無くて

只々、彼等の今後の人生の安寧なる事を願うだけだけど
(マイクに関してはご冥福を・・・)

今、格闘技やアクションなど
激しい運動や競技に明け暮れている若い人達には

十分注意をしてくださいよ、と言いたいんだ。

・練習後に頭がぼ~とする時は安静に務めること。
・熱すぎるお風呂やアルコールは控えること。
・寝る時にはアイスノン等で頭を冷やしながら寝ること。
・頭痛が引かない内は激しい練習を再開しないこと。

今の俺に言えるのはこんな事ぐらいだろうか・・・?

あ、後・・・

未だ現役を続けておられるアクション界の友人達には
絶対に無理をしないでくださいと伝えたい。

本当に、多分、
あなた達も四十や五十じゃ死ねないだろうから(笑)

人生はその後もずっと続くのです。
どうかお身体を大切になさってください。

尻尾を巻いて逃げた負け犬からのメッセージです。


さてさて、俺も

この後しばらくは続くであろう人生を
ピッカピカの脳で生きていくとしますか!!

だって、死ぬ最後の瞬間まで
頭はハッキリさせときたいからね。

それで、周りのみんなにお礼を言うんだ。

「ありがとう」って・・・


それにつけても
若くして引退を決意した魔娑斗の認識力の高さよ・・・
by genshu-juku | 2014-07-04 00:37 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(3)

パンチドランカー

うう・・・
この週末は、何故か頭が重くてイライラすることが多かった。

一昨日の土曜日もガッツリ休日出勤したから
仕事の疲れが大きいんだろうけれど

それだったら
ルーチンの調整法で解消できるはずなのに

どうやら、それでは足りないらしいし
何か別の理由があるのかしらん?

なんてつらつら考えていたら・・・

ああ、そうか!

先週の土曜に引き続き
水曜日にもモーキャプの撮影があって

その時にもアクターをやったからだ!

ほんで
どちらの撮影の時にも

やられる演技をしながらマットに倒れ込む
(↑時にはミニトランポリンで空中回転しながら)

CG業界では
「やられモーション」とか「ふっとびモーション」
とか呼ばれているアクションをやったからだ!!

そのアクション自体は別に難しいことは何もないのだが
(空中回転はちょっとだけ技術が要るけど)

マットに倒れ込む時に
ほんの少しだけ脳が揺すられるのだ。

そう、脳は
鍋に張った水に浮く豆腐みたいな存在だから

外側の筋肉をいくら締めてみても
ある程度の衝撃が身体に加わった時には

どうしたって揺れてしまうものなのだ。

そして、
その衝撃があまりに強い時には

目まいや吐き気を覚えたり

酷い時には
頭がい骨とぶつかった勢いで
脳挫傷を起こしてしまったりするのだ。

「マットに倒れ込むだけならなんてことないでしょう?」

って思うかもしれないけど

確かに、一回一回の衝撃なら
健康上特に問題のないレベルだけど

それが、十回、二十回も続くと・・・
しかも日を置かずにやったりすると

吐き気こそしないものの

何か頭が重い
嫌ぁ~な感じが脳に残ることになるのだ。


まあ、
原因さえ分かってしまえば

脳のダメージを回復させる術は既に身に付けているので

(呼吸を駆使して脳圧をコントロールしたり
 気を巡らせて回復を早めたり・・・
 何より太極拳の型をやるのが一番なんだけど)

朝から早速調整を始めて

今は
ダメージの九割方を脳から取り去る事ができた。


ふう、危なかった。
これで明日からも元気に働けるってもんだ。

それにしても
簡単なアクションでも油断は禁物だってことがよくわかった。

これからは
ふっとびモーションを撮った後には
必ず脳の修復作業を行うことにしよう。


これを読んでいる武道・格闘家

もしくは、
激しいスポーツやダンスを
練習している人達には十分気を付けて欲しい。

パンチドランカーの症状を引き起こす原因は
なにも殴り合いだけとは限らないのだから。

長い間頭痛やイライラが続く時は
俺みたいにパンチドランカーを疑ってみた方がいいと思う。

歳を取って後悔しないためにも

今のうちから
ヨガや太極拳などの
東洋的身体調整法を学んでおくことをお勧めする。

どんなに身体を鍛えていても

脳が壊れてしまっては
残りの人生が台無しになってしまうのだから。
by genshu-juku | 2009-10-12 14:26 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

ノン、ノンノン 脳・・・(by 石野真子)

昨日の話の続き。

身体のメンテナンスだけじゃなくって
脳のメンテナンスにも気を配れっていわれても

どうやればいいか 分かんないよねえ(笑)。


取りあえず
気功や呼吸法で脳を直にマッサージするって話は退けといて
(↑これはこれで危険を伴う)

やっぱり

一番手っ取り早いのは
身体中の筋肉をリラックスさせることだよね。

前にも書いたけど
筋肉は脳と緊密に連携を取り合っているので

筋肉(それも身体中の)が緩めば
脳もそれに合わせて弛緩をするのだ。


よく『柔らか頭』とかいわれるけれど
脳も、本当に、硬くなったり柔らかくなったりするんだよ。

昨日の話のように脳が傷んだり
はたまた10時間以上もPCに向かっていたりすると

丁度、肩がバンバンに凝るように
脳も酷く硬直してしまうんだ。

それをその日のうちに取り去ってやらないと
慢性化して、心身に悪影響をもたらしてしまう。


だから、先ず基本はストレッチ。

時間のない時でも
特に太ももの裏、腰の裏あたりは入念に行って欲しい。

あくまで俺の野性児としての感覚だけど
太ももと腰の裏は脳のリラックスと深く関係しているみたいだから。

あとは、
出来ればゆっくりと風呂に浸かって筋肉を弛緩させて欲しい。
(風呂に入れるなら、ストレッチは入浴後がいいね)

最近よく言われていることだけど

熱めのお湯でカラスの行水をするよりも
ぬるめのお湯でじっくりあったまるのがいいようだ。


これくらいのメンテナンスなら
毎日行うことが肝要だね。

昨日はやったけど今日はやらない、じゃダメ。


あと、俺が毎日欠かさず行ってることは
3Dアート(絵が飛び出して見えるアレ)を眺めることだ。

もちろん、眼の疲れを取るために始めたことだけど
やってくうちに、脳も深いリラックス状態になることに気付いたんだ。
          (↑いろんなところで既に言われているけど)


もう一つ、
頭が疲れてると感じた時は意識的に低い枕を使っている。

っていうか、ホントいうと
枕をしないで寝るんだけどね(笑)。

これは慣れないと却って眠れないし
腰痛持ちの人だと腰を悪くしてしまうかもしれないので

あんまりお勧めできないことだけど

経験から言って
枕の高低は脳の疲労回復に とても影響を与えていると思う。

要するに『血流』の問題だよね。

枕が低ければ
脳への血液の流れがスムースになるからね。
(↑と、俺は理解している)


取りとめもなく書いてきたけれど
気功や呼吸法以外にもこれだけやってるんだよ、俺は(笑)。

みんなも
自分なりの工夫と努力で脳を健康に保って欲しい。

いつも元気に挑戦し続けるために、さ。
by genshu-juku | 2009-04-05 21:39 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

OH!脳!!

今朝は朝から機嫌が悪かった。

頭が痛重くて
そのせいで気持までイライラして・・・

原因は分かっている。
昨日、激しい稽古をやり過ぎたから。


俺みたいに
『どんな動きでも背骨から動ける』という身体は

実は、危険と背中合わせの身体なのだ。
そう、『脳が破壊される危険』とね。


どういうことかというと

敵の背骨をへし折る程の衝撃を生み出すということは
同じ衝撃が己の背骨を駆け上るということなんだ。

それを100パーセント
腕に伝えられればいんだけど

話は、そう簡単じゃなくって

どうしても
その何割かは頭蓋骨に達してしまうんだ。

そうして、脳を激しく揺さぶる。

この衝撃は
棍棒で頭を殴られたくらい強烈だ。

何しろ、脳を直撃だかんね(笑)。


故に
武道家達は涙ぐましい努力をすることになる。

自分の脳を守り
相手に全ての衝撃をぶつけるために。

例えば
中国武術の各流派の型には
必ず詳細な『首の動き』が含まれている。

そう、
昔のカンフー映画などでもよく表現されていた

拳を打ち出す前後に
歌舞伎の『見得』のように首を動かす、あれだ。

拳を打つ前に動かす首は
衝撃を腕にリードするため。

打った後に首を動かすのは
頭に向かう残りの衝撃を外に逃すためだ。


この技法に習熟しない限り
どんなに強烈な威力を身に着けたとしても

それは、己を切り刻む刃でしかないのだ。


それじゃあ、
「首の操作法さえ身に付ければ後は大丈夫だよね」
って、思うでしょ?

でもね、
頭への衝撃をゼロにすることは不可能なんだ。
なんたって、背骨と頭は首で繋がっているからねえ(笑)。

だから

例えば太極拳は
『普段はゆっくり動く』という稽古方法を採っているわけ。

まあ、理由はその他にもあるけれど(上達論とか気論とか)

毎回 激しく発勁してた日にゃ、
命がいくつあっても足りゃしないんだもの(笑)。


というわけで
長々説明してきたけれど

昨日の俺は、ちょっと張り切り過ぎちゃったってわけだよね(テヘ)。


でもさ、二十代の頃の俺って
いつも今日のような状態だったんだよなあ。

常に偏頭痛がしてて
イライラして怒りっぽくって・・・

何かあれば直ぐに周りの人間に当たり散らしてたっけ。

今振り返って思うのは
間違いなく脳が傷んでいたよねえ。

やってることがやってることだったので
(↑スタントマンね)

まあ、
直接頭をぶつける様なヘマはしなかったけど

殴られるリアクションで
頭を激しく振るのは日常茶飯事だったし

跳び箱くらいの高さから
板やコンクリートの床に平気で背落ちしてたし

その時の衝撃が
脳を揺すっていたんだよなあ。

昔の俺に今の俺の調整法があったなら
随分楽に生きることが出来ただろうに・・・


さてさて
最後に何が言いたいのかというと

身体を酷使している若者諸君!

最近、イライラして怒りっぽくないかい?
面白くないことがあったら、友達に八つ当たりしていないかい?

そんな時には脳が傷ついていると、
そこまでいかなくても、脳が疲弊しきっていると

そう思って欲しいんだ。

身体のメンテナンスも大事だけれど
これからは、『脳のメンテナンス』にも気を配って欲しいな。

(↑脳も身体の一部だけどね/笑)
by genshu-juku | 2009-04-04 23:45 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

仙骨の話なんか、もう・・・

せんこっちゃ!!

・・・決まった、ふふ。


さてさて.... ^^;
仙骨という骨をご存知だろうか?

骨盤の中心に位置し

背骨を直に支える
腰の中でも肝心要の部位ではあるのだけれど

熟練の武道家・舞踊家・・・
はたまたヨガの実践家と呼ばれる人々は

この骨を
「割と自在に動かすことができる」と言えば

あなたは驚くだろうか?

もちろん10センチも20センチも動かないよ!
そんな動いたらオバケですがな、あなた・・・(笑)

俺の場合は2〜3センチってところかな?

でも、身体の芯がそれだけ動くってことは

そこから連動される
運動エネルギーが手足に伝わる頃には

とても大きな動きに『増幅』されてるってことなんだよ。

f0074992_23485775.gif
誇張してますよ!持ちろん (^ ^)


話を本題に戻そう・・・

武術において仙骨を使えるということは
対戦相手よりも優位に立てることを示す。

何故なら、
仙骨は身体の背面にあるため

その動きは
相手からは見えにくいものだから。
(衣服を着用していれば尚更)

そこから動き出すことができれば、

目に見える予備動作
(左右に重心を移したり、腰を落としてタメを作ったり)

を行わなくって済むので
相手に動きが読まれにくい、

昔の言葉で

『気配を消した動き』

になるというのだ。


ま、
難しい話は抜きにして
ムービーでも見てもらおうか。



ね?
こんな感じ。

予備動作が全く無いように見えるのに
トップスピードに乗る時間が異様に短い。

っていうか
動き出しが一番速い(笑)

これは
仙骨から生まれた運動エネルギーを

背骨を通して伝えている間に
すでに加速しているからなんだね・・・

これが仙骨主導の動き。

次は、
投げや崩しの場面での仙骨の使い方。



厳密に言うと
この『崩し』は仙骨だけじゃなくって
背骨全部を使ってるんだけどね。

f0074992_23494716.gif
こんな感じ ♪(´ε` )


ま、
仙骨だけを使った場合も似たような感じになるので
あしからず。

このように、
相手の押してくる圧力を
仙骨をズラすことによって逸らしてやってるんだ。

ムービーでは
分かり易いようにゆっくり掛けているけど

実戦では
相手がタックルしてくる瞬間、
胸倉を掴んで押してくる瞬間に
これを掛けてやるんだよ。

素人なら
それだけでひっくり返ってくれるけど
玄人ならそうもいかないので

相手の重心が僅かに崩れたその隙を衝いて
手足を使った、目に見える技を掛けてやればいいというわけだ。


ね?
仙骨って大事でしょ?

みんなも、それぞれの鍛錬の中で
仙骨を使えるようになってくださいな。

そしたら、日本のスポーツ・武道のレベルが
世界の中で突出してしまうね!!

そんな日が来ることを心待ちにしています〜 ( ´ ▽ ` )ノ


2016.09.02 加筆修正

by genshu-juku | 2008-11-06 19:18 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)

仙骨の話・続き

うふ、うふふふふ・・・
元気で鳴いてる鳴いてる・・・・

「ヒィ~、ヒィ~」って (*^^)v


え?
仙骨の話はどうしたって?

仕方ねえなあ・・・・(笑)


で、
どこまで話したっけ?

ああ、そうそう
『仙腸関節』は動かせるって話だったよね。

運動をしてない人から見たら詐欺みたいな話でも
それを体現しているパフォーマーは意外と見かける。

例えば、ダンサー。

『ドルフィン』っていう
身体を前後左右にクネクネさせる動きがあるけど

上手い人はこれを
ちゃんと仙腸関節をずらしながら行っているんだ。

目安は、
ゆっくりやっても
腰が綺麗にクネ~~っとなること。

仙腸関節が動かせない下手なダンサーは
大抵、この腰の局面を速さで誤魔化している。


ダンサー以外で
顕著なのはパントマイムの人ね。

上手い人にかかれば、腰 (仙腸関節) は
まるで独立して生きているかのような動きを見せるものだ。


あと、
パフォーマー以外でよく見掛けるのが
よちよち歩きの子供ね。

大人から見れば危なっかしいあの歩き方も
ある意味、固定された大人の歩きよりも
はるかに理に適ってると言ってもいいんだ。

もちろん、
外側の筋肉がない故なんだけどね。

んで、
大人になるにつれて
外側の筋肉に頼るようになり
終いには外側しか使わなくなってしまう。


良いパフォーマーっていうのは、
大人になっても子供の身体を忘れない、

もしくは、
一度大人の身体になってしまったけれど
努力を重ねて子供の身体を取り戻した人のことを言うんだ。


それでは、
いよいよ武道の例なんぞを・・・

と、思ったけど。

長くなったので、また今度(笑)。


今日のBGM「おれは新造人間」
by genshu-juku | 2008-11-05 22:19 | 仙骨・背骨・健脳 | Comments(0)