殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します
by Masaki Sato
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関係というもの
うちのチビ助達を見ていると、ハッとさせられる事が多い。
こいつら、まだまだ子供のくせに、写真みたいに毛繕いをし合うんだ。特に、大きい者が小さい者にしてあげることが多い(逆もあるけど)。
それに、前にもちょっと書いた『餌のねだりっこ』を未だにしているんだけど、よ〜く見るとちゃんと餌をあげているんだよ(驚)!
これも大抵大きい者が小さい者にあげている。それも、自分がさっき食べた分をわざわざ吐き戻してあげてるんだ。
だから、自分で餌を食べられるニコ坊は良いとして、指し餌が主食のコジローは、ムサシに吐き戻してあげた後の補充ができないのでいつも腹を空かしてピ〜ピ〜鳴いている(だったら あげんなよ/笑)。
子供の頃一羽飼いだったクルミは、大人になっても周りのインコ達を攻撃するばかりだった。モナカの献身的な愛でようやく優しさを身に付けはしたものの、モナカと結婚しなかったら一生『暴れん坊インコ』のままだったはず。
こうして見てみると、生き物にとって『関係性』って重要なんだなあって思えてくる。
肌の触れ合う距離にいつも同類(仲間)がいるってことは、窮屈ではあるけれど(実際窮屈そう/笑)、優しさを育てるためには絶対に必要なことなんだなって思う。
(携帯などの)技術の発達によって、公共の場でも一人を保つことを知った俺たち。文字通り引きこもって完全に外界との関係を絶ち、ネットの中の仮想空間だけで生きられる俺たち。
これって、生き物として進化してるの? してないの?
今日のBGM「HOLY AND BRIGHT」
by genshu-juku
| 2008-01-20 23:03
| インコ道
|
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