殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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悩みの種

昨日の波動系の打法にしてもそうなんだけど、内家拳(気の拳法)は試し打ちがしづらいんだよねえ。

まあ、俺の威力なんてたかが知れたもんなんだけど、それでも何発も喰らわせれば弟子の健康に悪影響が出てしまうのは必至だもんね。

俺、そういうのは好かん。

かといって、サンドバックは人体の構造とは似ても似付かないので打ちたくはないし。ウォーターバックはとても良いんだけど、高価で、しかも置き場所がない(笑)。

こういった場合、中国武術では伝統的に『立木』を、しかも多少細身の振動する木を打つんだけどね。がっしりした大木では、打ち込んだ波動がモロに自分に跳ね返ってくるので練習にならないし。

で、俺は打っている『木』にまで申し訳ない気がしてくるんだ。
救いようのないお人好し。武術には向いておらんわな(笑)。

でも武侠小説では、気の弱い主人公が偶然気功の奥義を授かって超達人に変貌する話なんかがあるんで、俺は密かにそれを狙ってるんだけどね(爆)。

I must absolutely become the Master!!


今日のBGM「剣聖のアクエリオン」
by genshu-juku | 2007-05-26 23:02 | 武道 | Comments(0)