殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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影響を受けた書籍

<身体論>













<スピリチュアル>





<自己啓発>



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今日はムービーから写真を切り取る作業に没頭していた。

HPの稽古報告に載せるためなんだけど、これにはムービーの編集とはまた違った楽しみがあるんだ。それは弟子達の表情をじっくりと眺めること。そしてその善し悪しを吟味することなんだ(笑)。

もちろん顔の造作のことを言ってるんじゃない。一般的にも言われているように、顔にはその人の内面が滲み出てしまう。経験を積んだ大人は、故に内面の修行を怠らないよう努めるわけだ。さらに俺なりの解釈を付け加えるなら、いかに身体が使えるか、身体を認識しているかが顔に出るんだ。緻密に身体を認識している者の表情は、やはり緻密で豊かだ。一流のダンサーや武道家達はおしなべて、澄んだ、透明な表情を見せるが、これこそは彼等の認識力がなせる「技」なのだ。

つまり俺は、弟子達の顔を眺めながら、彼等の現在の実力を測っているというわけなんだ(笑)。

シン(芯=主役)になる奴らは、初級の者達と比べれば、当然いい顔をしている。しかし、その中でも短期間の内に劇的に顔が変わる奴がいる。これがいわゆる「化ける」ということなのかもしれないが、きっとそいつの内面(身体)にも劇的変化が訪れたに違いないのだ。そんないい顔を見るのは、指導者の端くれとして本当に嬉しいことなのだ。

シンばかりじゃない。万年カラミ(絡み=やられ役)の連中にもいい顔になって来た奴はいる。思わず「おっ!」っと見入ってしまうほどだ。可哀相にHPに載せることは敵わないが、しかし、そいつらの成長ぶりは俺がしっかりと見届けているから安心して欲しい(笑)。

「偉そうなこと言って、自分はどうなのさ」って?

う〜ん、正直いってあんまりいい顔じゃなかったね(爆)。スランプとかなんとかじゃなくて、やるべきことが多すぎて集中できてない顔をしてた。稽古場ではいつも言っていることなんだけど、俺は演出に徹したいのよ(笑)!! 若い頃から自分が目立てばそれでいいってタイプだったんだけど、最近は若い連中を目立たせてあげるのも面白くなってきたんだ。んで、そのためには莫大なエネルギーが必要なんだ。奴らに全てのエネルギーを与えた後でようやく自分の稽古に入るんだけど、そんときはもうスカスカ状態(笑)。良い演技なんてできたもんじゃない。

だけどさ、根が目立ちたがり屋の俺だから、本番までにはなんとかするんだぜ、きっと(笑)。そんでもって、最後の最後に良いとこをごっそり持ってっちゃうのさ(ガハハハハハ)!!! 俺に独り占めされるのが嫌だったら、遮二無二ついて来るんだゼィ!! お前達!!!

I really want to compete with every one of you!! COME ON!!!


今日のBGM「光戦隊マスクマン」
by genshu-juku | 2006-10-05 23:01 | 殺陣 | Comments(0)