殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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垂直に伸びる背骨_4

『背骨の伸長もしくは収縮』
を行うための手順・・・

それは先ず

逆腹式呼吸で
腹圧を下腹にかけることから始まる。

呼吸法に詳しくない人のために
解説させていただくと

通常、腹式呼吸といわれるものは

息を吸うときにお腹が膨らみ
吐くときに凹むというもの。

その逆をやればよいのだから

息を吸うときに胸が膨らみ

吐きながら、お腹・・・
特に下腹を膨らますというわけだ。

この吐きながらというのが肝心。

当然、肺の中の空気は抜けていくから
腹腔はしぼんでいこうとするのだけれど

そこを
なるべく頑張って膨らませ続ける。

空気は抜けていくのに
何故下腹が膨らんでいられるのかというと

下腹を膨らませる原動力は
横隔膜が骨盤方向に移動する力で

要するに横隔膜が下に下がっているわけで

横隔膜に押しやられた内蔵が
骨盤に向かって下降し

そのために下腹がぽっこりと出てくるわけだ。
(↑これを腹圧をかけるという)

これは腹筋を締めたり緩めたりする
運動とは全く別の種類の運動なので

体得するには
少し時間が掛かる人もいるかもしれない。

また、腹筋は緩めば緩むほど
内蔵が下降し易くなるので

それにこしたことはないんだけれど

かといって腹筋が全く無くてもよいわけではなく
強力な腹圧を閉じ込めておくだけの強度は必要で

なので、相反するようだけれど
よく伸びて、でも強靭な腹筋があることが望ましい。


さてさて、どんどん
下に向かって集められた腹圧・・・

強靭でしなやかな腹筋に囲まれて
出るに出られない腹圧はどこに向かうかというと

骨盤の中の筋肉を押しやって
(↑もちろん骨盤底筋肉も含む)

さらに下を目指そうとするのだ。

するとどうなるか・・・

骨盤内のインナーマッスルが
ことごとく伸びて(内側から張って)

上から来る圧力を支えようとするのだ。

丁度、空気を入れてる最中のボールのように。

(伸びきった筋肉は強靭な『支え』となる)

ここで骨盤のポジショニング・・・
特に角度を誤ると

巨大な腹圧は不自然な形で一点に集中してしまい

例えば肛門に向かえば
ひと呼吸で痔になってしまうし ^^;

骨盤底筋肉が弱い女性などは
内蔵が外に飛び出してしまいかねないので

ここでは細心の注意を払っていただきたい。


・・・続く
by genshu-juku | 2015-08-31 02:22 | 垂直に伸びる背骨(連載) | Comments(0)