殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します
by Masaki Sato
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アハ!体験
何気なく見ていたNHKの昼の番組「スタジオパーク」に、新進気鋭の脳科学者茂木健一郎氏がゲストで出演されていた。
何事も興味を抱いたものにはとことん打ち込むという氏の姿勢に共感を覚えながらも、いやはやそのハマリっぷりはとても真似できないなあ、やっぱり天才と凡人は違うんもんなんだなあ、などと感心させられる事しきりだった(笑)。
中でも印象に残ったのが、氏がキャスターを務める「プロフェッショナル 仕事の流儀」に関する質問で、「各界のプロフェッショナルに共通する性質は?」と聞かれたところ、「意外にも倫理性だった」と答えられたことだ。「金のためではなく人のために働く人間が、世間的にもプロフェッショナルとして認知されている」のだそうだ。
あ〜、良かった。
いやいや、俺がそうだっていう事ではなくて(笑)。まだこの日本でそのような考えが通用しているなんて、ちょっとホッとするじゃない。
あと、「難問に立ち向かえる性質というものは、成功体験の積み重ねから形成される」という話にも納得できたなあ。なにしろ、うちの中級以上の生徒で進学校出の人間は意外と多いんだよねえ。結局、物を言うのは運動神経とかではなくて根性(成功体験)?
でも、その成功体験を心に深く根付かせるためには、褒めてあげなくっちゃいけないんだって。「人を褒める」・・、俺の一番苦手な事だ(苦笑)。
今日のBGM「ウラウラ・タムタム・ベッカンコ(ジャングル黒べえ)」
何事も興味を抱いたものにはとことん打ち込むという氏の姿勢に共感を覚えながらも、いやはやそのハマリっぷりはとても真似できないなあ、やっぱり天才と凡人は違うんもんなんだなあ、などと感心させられる事しきりだった(笑)。
中でも印象に残ったのが、氏がキャスターを務める「プロフェッショナル 仕事の流儀」に関する質問で、「各界のプロフェッショナルに共通する性質は?」と聞かれたところ、「意外にも倫理性だった」と答えられたことだ。「金のためではなく人のために働く人間が、世間的にもプロフェッショナルとして認知されている」のだそうだ。
あ〜、良かった。
いやいや、俺がそうだっていう事ではなくて(笑)。まだこの日本でそのような考えが通用しているなんて、ちょっとホッとするじゃない。
あと、「難問に立ち向かえる性質というものは、成功体験の積み重ねから形成される」という話にも納得できたなあ。なにしろ、うちの中級以上の生徒で進学校出の人間は意外と多いんだよねえ。結局、物を言うのは運動神経とかではなくて根性(成功体験)?
でも、その成功体験を心に深く根付かせるためには、褒めてあげなくっちゃいけないんだって。「人を褒める」・・、俺の一番苦手な事だ(苦笑)。
今日のBGM「ウラウラ・タムタム・ベッカンコ(ジャングル黒べえ)」
by genshu-juku
| 2006-05-18 21:54
| その他
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