殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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影響を受けた書籍

<身体論>













<スピリチュアル>





<自己啓発>



キャラメル俳優教室 2013

・・・行ってきやした、特別授業に。

久々に若い子達を相手にして
楽しかったなぁ~(*^o^*)

キャラメル俳優教室達の子達って
いつの期でも真面目で元気だからね。

こっちが元気をもらうようだよ(笑)

そゆわけで、懸案だった授業内容も

三時間でぴったり収まる形で
尚且つ、伝えたい事は余すところなく伝えられるという

理想的な組み合わせを見付けることができたし

それだけでなくって

これから俺が
若者達に伝えていくべき課題も明確になったし・・・

本当に、指導者冥利に尽きる一日だったよ。

具体的には

今までの鉄板でもある
『腰の構え』と『脱力のワーク』に加えて

太極拳の奥伝(口伝)を伝えてみたんだけど
んで、それを基本的な技に応用してみたんだけど

柔らかく、相手と親和するように仕掛ける技は

正しくその意味(親和性)において

『相手と自分の関係性をコントロールする』という

俳優には必須のスキルを養成するための
恰好の教材にはなってくれたようだ。

相手を制圧するという相対的な関係の中で技を掛けるのと

相手を癒やそう(究極的には愛そう)という
親和的な関係性で仕掛けるのとでは

その掛かり具合において大きな隔たりがあったということだ。

勿論、効果(威力)があったのは親和する方で

いきなり体現する奥義に
生徒諸君は驚きと喜びの歓声を上げていた。

(まあそれは、その前に二時間半掛けて
 しっかりと身体を拓いた結果でもあるんだけど)

こういう事を書くと

「それなら空手有段者の俺とそいつらを闘わせてみろよ!」

みたいな事を言う人が必ずいるけれど
それはお門違いというもの。

具体的な技をテキストに
彼等に本質を伝えたというだけであって

武技が実戦で使えるかどうかなど
この際関係のないことだから。

もし俺がダンサーだったとしたら
それをテキストにして本質を伝えただろうって

ただそれだけの話だから。

といっても、武技は判りやすくていいね!

上手くいけば相手は崩れるなり倒れたりしてくれるし
そうでなければ何も起こらない。

しかも身体的接触があるのがいい!
(ダンスにもあるだろうけど)

今、人と触れ合う機会がめっきり少なくなった現代において

豊かな(身体的)コミュニケーションを取り戻す
絶好のアイテムに成りうるだろうから。

というわけで

今後俺が
ワークショップ等を通じて若者に伝えていくべき事とは

『親和の重要性』これのみであって

引き出しは沢山持ってても
全てはここに向かわせるべきなんだよな。


それにしても
教わる彼等よりも教える俺の方が収穫があった・・・

そんな貴重な時間だったよ。

みんな、俺と共演してくれてありがとな~~!!!
by genshu-juku | 2013-10-05 18:48 | 殺陣 | Comments(0)