殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します
by Masaki Sato
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信州紀行_7
星空に大興奮!!の巻き ③
集合時間にロビーに居たのは俺達二人だけ・・・
聞くところによると
もう一組星空観測を予約していたカップルが
電車の都合で遅れているとのこと。
(この人達も俺達と入れ替わりで出発していた)
ってことは俺達二人っきりぃ~~?!!!
きゃ~!カンチ!!リカ~!!!
こらこら、案内のお姉さんがちゃんといるから・・・
ホテルの隣にある、意外と大きなグラウンドの真ん中に
ご丁寧にライトバンで連れていってもらった俺達は
そこでスポンジつきのレジャーシートを貸してもらい
二人仲良く雪の上に寝っ転がった。
なんとも粋な計らいではある。
寝っ転がって星空を見るのなんか
ボーイスカウトのキャンプ以来だ・・・
そして俺達は、頭上に広がる星空の美しさに絶句した。
"星が降ってくるよう" とは正にこういうことを指すのだろう。
案内のお姉さんがしきりに恐縮されているのは
明日開業予定のスキー場が、夜を徹して準備に追われている
そのライトの明るさが星を見えにくくしているというのだが
そんなこと、都会に暮らす俺達には全然気にならない。
何十年ぶりに見た天の川に
スゲー!スゲー!!を連発していた。
そこからお姉さんは
冬の星座について丁寧に解説してくださった。
オリオン座、ふたご座、おうし座、牡羊座・・・
普段 星なんかには興味のない俺達も
この時ばかりは熱心にお姉さんの言葉に耳を傾けた。
だって楽しまなきゃもったいないじゃん(笑)!!
そうして10分も横になっていただろうか・・・
さすがに冷えてきた。
その日は割と温かかったらしく -3~4度だと伺ったが
マイナスって気温自体が俺達には馴染がない。
上半身はダウンだからいいけれど下半身がいかん。
レギンスだけでは足らなかったようだ。
今度冬に来た時は脚にかける物を持っていこう。
そう思い始めていた辺りで、今度は立って
お姉さんがセットしてくれた望遠鏡を覗く段になった。
(飽きさせないね / 笑)
天体望遠鏡は二つ用意されていて
一つはプレアデス星団を、もう一つは木星を捉えていた。
プレアデス星団(別名 昴)は
肉眼だとなんかごちゃごちゃした星の塊に見えるけど
望遠鏡で見ると、幾つもの美しい星の集団が確認できる。
木星の方はというと、な、なんと
縞々がちゃんと見えるではあ~りませんか!!
プレアデスも木星の縞も
おそらく生まれて初めて見たんじゃなかろうか・・・?
なんか偉い感動するよね。
さっきから子供みたいに
スゲー!スゲー!!しか言ってないし(笑)
こうして、時間にして30分の星空観測会は
あっという間に幕を閉じた。
温かい部屋に戻っても
なんかまだぼ~っとして、夢の中にいるような気がしたものだ。
(その後のお風呂が格別だったこと!!)
本当に、俺達にとっては全てが気持ちの良いホテルだった。
あ~あ、もう一泊泊まりてぇ~な~とぼやきつつ
翌朝 野辺山高原を後にしたのだった。
集合時間にロビーに居たのは俺達二人だけ・・・
聞くところによると
もう一組星空観測を予約していたカップルが
電車の都合で遅れているとのこと。
(この人達も俺達と入れ替わりで出発していた)
ってことは俺達二人っきりぃ~~?!!!
きゃ~!カンチ!!リカ~!!!
こらこら、案内のお姉さんがちゃんといるから・・・
ホテルの隣にある、意外と大きなグラウンドの真ん中に
ご丁寧にライトバンで連れていってもらった俺達は
そこでスポンジつきのレジャーシートを貸してもらい
二人仲良く雪の上に寝っ転がった。
なんとも粋な計らいではある。
寝っ転がって星空を見るのなんか
ボーイスカウトのキャンプ以来だ・・・
そして俺達は、頭上に広がる星空の美しさに絶句した。
"星が降ってくるよう" とは正にこういうことを指すのだろう。
案内のお姉さんがしきりに恐縮されているのは
明日開業予定のスキー場が、夜を徹して準備に追われている
そのライトの明るさが星を見えにくくしているというのだが
そんなこと、都会に暮らす俺達には全然気にならない。
何十年ぶりに見た天の川に
スゲー!スゲー!!を連発していた。
そこからお姉さんは
冬の星座について丁寧に解説してくださった。
オリオン座、ふたご座、おうし座、牡羊座・・・
普段 星なんかには興味のない俺達も
この時ばかりは熱心にお姉さんの言葉に耳を傾けた。
だって楽しまなきゃもったいないじゃん(笑)!!
そうして10分も横になっていただろうか・・・
さすがに冷えてきた。
その日は割と温かかったらしく -3~4度だと伺ったが
マイナスって気温自体が俺達には馴染がない。
上半身はダウンだからいいけれど下半身がいかん。
レギンスだけでは足らなかったようだ。
今度冬に来た時は脚にかける物を持っていこう。
そう思い始めていた辺りで、今度は立って
お姉さんがセットしてくれた望遠鏡を覗く段になった。
(飽きさせないね / 笑)
天体望遠鏡は二つ用意されていて
一つはプレアデス星団を、もう一つは木星を捉えていた。
プレアデス星団(別名 昴)は
肉眼だとなんかごちゃごちゃした星の塊に見えるけど
望遠鏡で見ると、幾つもの美しい星の集団が確認できる。
木星の方はというと、な、なんと
縞々がちゃんと見えるではあ~りませんか!!
プレアデスも木星の縞も
おそらく生まれて初めて見たんじゃなかろうか・・・?
なんか偉い感動するよね。
さっきから子供みたいに
スゲー!スゲー!!しか言ってないし(笑)
こうして、時間にして30分の星空観測会は
あっという間に幕を閉じた。
温かい部屋に戻っても
なんかまだぼ~っとして、夢の中にいるような気がしたものだ。
(その後のお風呂が格別だったこと!!)
本当に、俺達にとっては全てが気持ちの良いホテルだった。
あ~あ、もう一泊泊まりてぇ~な~とぼやきつつ
翌朝 野辺山高原を後にしたのだった。
by genshu-juku
| 2012-12-25 00:28
| 信州・諏訪湖
|
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