殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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影響を受けた書籍

<身体論>













<スピリチュアル>





<自己啓発>



復帰戦

今日は日本ろう者劇団にて

六月辺りから始まる本格的な稽古に備え
ガイダンス的な稽古を二時間半行う。

稽古内容は

最近ネットで見つけた西洋剣術の基本稽古をベースに
自分の創作稽古を加えたもので

驚くなかれ、玄舟塾時代の稽古方法は一つも使っていない。

大袈裟ではなくて、ホントに、一つもだ(笑)

この思い切りの良さには自分でも呆れてしまうほどだ。

あれだけ心血を注いだ基本稽古を
いともあっさりと捨て去ってしまうのだから。


だって、効率が悪いんだもん・・・昔のやり方じゃ。

カルチャー教室的な在り方ならいざ知らず

公演の日程が決まっている人達を
本番までにある程度モノにしてあげるためには

学習の効率をギリギリまで高めなければならない。

約二十年前に初めてキャラメルボックスに教えに行った時には
皆若かったし、劇団自体もガンガンに体育会系だったから

(今思えば)あんな粗雑な基本稽古でも
それなりの舞台が作れたのだ。

日本ろう者劇団に限らず
今の若い人達だってヤル気はあるんだけど

何分、線は細いし
正直、昭和の人間達に比べて身体も根性も弱い。

ま、それが悪いとは言ってないんだけどね。

昭和の人達が なりふり構わず突っ走った結果が
地球環境の破壊と地域社会の崩壊だったわけでしょ?

だから今の人達は今の人達で
"線は細いけど優しい" っていう良さがあるんだけど

そういう人達が
殺陣をやりたいっていうのが問題なんだよねえ(笑)

問題っていうと語弊があるけど
でも、殺陣って "殺し合いの演技" なわけでしょ?

線が細くて優しい人達には基本的に向いてないと思うわけよ。

でも、やりたい!っていうんなら
彼らに合った方法を見つけてあげなくちゃ。

身体を苛めることも当然必要になってくるから

それによる身体組織の破壊を最小限に食い止めて
尚且つ、技の学習に直結する鍛錬法を提示してあげなくちゃ。

だからこその西洋剣術・・・
今の俺の中でのベストチョイスだ。

こんなこと書くと、殺陣や日本剣術を
やられてる方達から邪道だって言われそうだけど

幸か不幸か
俺は外側の形に囚われる習性を持ち合わせてはいないので

(↑ 見方によると "いい加減" / 笑)

日本剣術と西洋剣術に共通する本質・身体の使い方を見極め
それを養成するために効率の良い方を選択してるに過ぎないのだ。

だから、出来あがる振り付けは あくまでも日本式の殺陣であって

和洋折衷的なごちゃまぜな殺陣を作って
「これが新しい殺陣だ!」なんて喧伝する気なんか毛頭ない。

それこそ "邪道" というものだから。


殺陣(玄舟塾)を捨てて三年・・・

いろんな経験を経て
全く新しい指導体系を引っ提げてのカムバックですわ。

・・・あ、なんか俺らしくていいな(笑)
by genshu-juku | 2012-04-07 22:26 | 殺陣 | Comments(0)