殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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影響を受けた書籍

<身体論>













<スピリチュアル>





<自己啓発>



『 チャンバラ☆YA 』

今日は阿佐ヶ谷へ殺陣のライブを観に行く。

『おじゃる丸』等、多くのアニメ作品を手掛けておられる
大地丙太郎監督がプロデュースする舞台だったんだけど

監督自ら出演もなさってた。

実は大地監督、子供の頃からのチャンバラ好きで
それが高じて殺陣の教室に通われるまでになったらしい。

舞台では殺陣のチーム『和太刀』の方達が
迫真の演武を繰り広げていたが

自分のスタイルとは
また違った殺陣を見る機会を得て

大変勉強になったと思っている。


和太刀の代表で
殺陣師の清水大輔さんとはおそらく同年代で

(元キャラメルボックス・近江谷太朗さんのお友達だそうだ)

始まりの挨拶の時に

「本当は殺陣はやりたくないんだよね~」

と語っておられるのを聞いて

「あ、俺とおんなじじゃん!」

って、一気に親近感が増してしまった(笑)

それじゃ、ホントは何がやりたいかっていうと
きっと俺と同じで、本物の武道に決まっている。

その証拠に、宮本武蔵の二刀流の解説で
完全に脱力した構えで一度に七人のお弟子さん達に掛からせて

それをスルリスルリとかわしながら
次々と斬り倒すというパフォーマンスをやられていたのだが

(打ち合わせなし。完全なアドリブ)

これはもはや殺陣ではなく武道の稽古ではないか(笑)

そうなのか、清水先生はこうやって
殺陣の中や解説の中に本物を織り交ぜていくことで

ご自分に折り合いをつけておられるのだな・・・


俺はね、
正直まだ自分に折り合いがつけられないでいるんだ。

殺陣やアクションを教えている時には
決まってある種の虚無感に襲われている・・・

それでも、そんな自分の心に鞭打って
本気度100パーセントで教えさせてもらってるんだけど。

これが手を抜ける性格だったらもっと楽なんだろうなぁ・・・

(清水先生がそうだなんて言ってないからね、念のため)

ま、四の五の言わずに

俺も清水先生を見習って
本物の持つ凄さや面白さを一般の人達に広めていくとしよう。

そして、それが一般に認知されるようになったなら

俺に「武道を教えてください」
なんて言ってくる奇特な人も出てくるかもしれないし(笑)


何にせよ、今日は自分を見つめ直すいい一日だったよ。
by genshu-juku | 2011-05-06 23:57 | 殺陣 | Comments(0)