殺陣師の佐藤雅樹が殺陣と武道修行から得た "気付き" を易しく解説します


by Masaki Sato

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ライフワークかもしれません

只今、先日取材した武術専門誌のインタビュー記事を執筆中!

毎回思うことだけれど
達人と呼ばれる方々に直接お話を伺うことがどれだけ有り難いことか。

時には背筋が伸びる思いがし、
時には現代人に対する苦言に身のすくむこともある。

実際のインタビューは紙面に載せる文字数の何倍もある。

それを一人占めできる喜びは何物にも代え難いが

一方で、取材対象の方の熱い想いを
読者に伝えなければならない責任も感じている。

なんともやり甲斐のある仕事ではあるが

仕事というよりは趣味?
趣味というよりは”ライフワーク”とでも言うべきか。

とにかく、
いつも不思議な気持ちで取り組んでいるのは確かだ(笑)

さてさて、今回もメチャクチャ面白い記事になる事は必至。

自分でいうのも何だけど神回?
いや、それほどインタビューの内容が素晴らしいってこと。

頭はクタクタだけれど、幸せな気持ちでMacに向かっています。

# by genshu-juku | 2026-03-14 00:00 | ライター業 | Comments(0)

ブログが二十歳になりました!

お陰様でこのブログ、今月をもちまして開設から丁度二十年が経ちました〜!!

ホント、びっくりだよね。

自分でも、まさかこんなに長く続けるとは思ってもみなかったよ(笑)

まあね、その時々で感じたこと、言いたかったことを書き殴ってきただけなので、今読み返してみると、あまりに生意気で当時の自分をぶん殴りたくもなる。

でも、それがブログの良いところでもあるので、「へえ〜こんな風に変わってきたんだ」って懐かしくもあり、精一杯生きてきた自分に愛おしささえ感じてしまう。

それにしても、色々なことがあったなあ。

っていうか、よくもまあこれだけ手広く挑戦してきたよね。

実際のところ、これまで学んできたことを一つもモノにしていないといえば言えるし、逆に、「これまでいろんなことにチャレンジしてきたお陰で、今、こんなことがやれている」と、言えなくもない(笑)

例えば、武術専門誌のライターなんて、これまでの全てのご縁が無ければ成り得なかったことだし・・・

というわけで、これからも何やかんや挑戦して行くとは思うけど、それは若い頃の「やってやんよ!」的な燃えるような気持ちからではなく、只々「自分を使い切りたい」という静かなる想いから来ているのだと思う。

頭も身体も心も、自分の持っている全てを使い切って、「あー楽しかった」と、笑ってこの世を去りたいと思っているだけ。

だから、例えばアンチエイジング的な、「老いに立ち向かう」ような気持ちは微塵も持っていない。だって身体はもうボロボロだし、申し訳なくってこれ以上の無理はさせられない。

でも、そんな中でも、未だ使える場所が残っている。

いや、「未だ使えていない場所が残っている」と言った方が正解か。

そんな所を、宝探しでもするつもりで
のんびり開拓していけたらと思っているよ。

読者諸兄におかれては、こんなオッサンの生き様なんか何の参考にもなりはしないと思うけれど、まあ、ちょっとした暇つぶしくらいにはなるのかな?と(笑)

さてさて、この先何年このブログを書いていけるのか?
気長にお付き合いいただけたら幸いです。

今後とも、拙ブログ共々よろしくお願いいたします。

# by genshu-juku | 2026-02-21 23:43 | その他 | Comments(0)

本物の"侍"対談を執筆しました!

本日発売の『月刊秘伝』2月号にて、藤岡弘、師と祖父江利久師の巻頭対談記事を執筆させていただきました。

お二人の日本を想う熱き言葉の数々に、記事を書きながら何度も胸が熱くなり、涙をこらえることができませんでした。

これは私にとって、もはや「仕事」を超えた奇跡的な出会い。人生の道を照らす灯火のような、深い学びと感動をいただきました。

武道・武術、そしてこの国の精神文化に関心をお持ちの皆様、是非お手に取って、ご一読ください!!


# by genshu-juku | 2026-01-14 20:50 | ライター業 | Comments(0)

今年もよろしくお願いします_2026

年が明けてもう十日も経っちゃった。

自分にしては珍しく、新年のご挨拶をすっぽかしてしまったけれど、別に具合が悪かったわけではないのでご安心を(笑)

逆に、ここ数年の中では特に体調が良く、久しぶりに心穏やかな正月を楽しんだという感じ。といっても特に何かをしたわけではなく、ぼんやりと外を眺めながらコーヒーを啜ったりして、ただただ、のんびり過ごしただけ。

でもね、昨年からの体調不良を思えば、それがどれだけ幸せなことか。一度身体を壊した今だから、その有り難さがが身に沁みる。

何故体調が良くなったのか、もちろん、手術による心臓のダメージが回復してきたということもあるけれど、もう一つ重要なことは、自分が本来持っている「自然な骨格」を見つけることができたから。

このブログで十年近くも謳ってきた「骨盤を立て、背骨を垂直に伸ばす姿勢」は、それによって人間の潜在的な能力を引き出すことができる反面、やはり恣意的なものであって、そればかりを続けていては肉体も精神も崩壊してしまうほどの危険性をはらんでいるということ。

ならばと、元の元気な頃の姿勢に戻そうと試みたところで、一旦身体に染みついてしまった姿勢を元に戻すのは本当に骨の折れる仕事だと判った。

自分の場合、幸運にも(?)術後の体調不良の苦しさが、逆に、正しい姿勢へと導く道標となってくれた。

術後は心臓にも傷を負わせていることもあって、身体は非常に敏感で、ちょっとしたことで息切れや胸の苦しみを覚えていたのだが、それが姿勢、特に骨盤の構えに関係があることを悟ったのは暮れも押し迫った頃だった。

自分の場合、不整脈の発作が出る前兆が明確にあって、胸の真ん中の胸骨の裏辺りがピクピクと痙攣し、胸の奥に鈍い痛みが走るのが常なのだが、そんな時、ふと自分の姿勢を内観してみると、あれ程気を付けていたのにも関わらず、しっかりと「骨盤を立てる姿勢」に戻っているのだ。

「いかんいかん」と、その場で骨盤を僅かに、ほんの3〜5㎝ほど反る方向に戻すと、一瞬で、胸のつかえが取れたかのように不整脈の前兆は収まってくれた。

そんなことを繰り返している内に、とうとう「骨盤を僅かに反った、背骨が自然なS字カーブを描く姿勢」を身に付けることができた。

イメージしづらいという方にザックリ説明すると、ちょっとだけ腰が丸まり、猫背気味になっていたものを、リラックスして背筋が伸びた姿勢に戻したということ。この場合、背筋が伸びたといっても胸を張った所謂「気をつけ」のポーズではないことに留意いただきたい。

腰(骨盤)の角度をほんの少し調整しただけで、骨格の、延いては全身の構造が、良くも悪くも、これほどまでに変化し、手足の筋肉の他にも内臓にまで大きな影響を与えるとは、元気な時には到底気が付かなかったことだ。

病人のレベルまで体調を崩したからこそ気付けたことで、今にして思えば、本当に病気になって良かったとさえ思える。この気付きを、自分のやり方で、ご縁のある方達に向けて発信していくことこそ、残された人生の使い道であり、自分がこの世に生まれた本当の理由なのだとも思う。


暮れにもちょっと書いたけれど、今年は挑戦したいことがあって、それはやはり身体にまつわることなのだが、それもこれも、健康であって初めて叶うものであるのだから、この調子でドンドン元気になって行こうと思う。

・・きっと大丈夫。

だって、自分本来の骨格にようやく戻れたんだから。


というわけで、今年もよろしくお願いいたします。


追伸
本文の中で「骨格を正すことで不整脈を克服した」と書いたけれど、西洋医学の手術を否定するものでは決してない。今回受けた手術は、不整脈の原因となる異常な電気信号というものがあって、それの通り道となる心臓の筋肉を焼き切ることによって、その回路を遮断するというもの。電気によって水を汲み上げるポンプで例えるなら、異常な信号がポンプに流れては、正常な運転ができないのは容易に想像できるだろう。また、そのポンプを固定するコンクリート製の土台が、欠けるかなにかして水平を保てなくなっては、ポンプが傾き、適切な水の輸送に支障が出るだろう。また、そのまま無理矢理使い続けたなら、ポンプの一カ所に不適切な圧力が加わり、いずれはポンプそのものを損傷してしまうことにもなるだろう。

ここでいうコンクリートの土台は、人体の骨格が織りなす「構造」であり、不整脈に限っていえば、骨格を整えることと、適切な電気信号のルートを確保することの両輪が必要であるということだ。


# by genshu-juku | 2026-01-10 22:54 | その他 | Comments(0)

今年を振り返って_2025

今年も残り後僅か。

何というか、思い出したくもない程のキツい年だったよ。
厄年って本当にあるんだって実感した(後厄ね / 笑)

去年の暮れから取り組んでいたVFXは、結論から言えば春先でゲームオーバー。俺の成長と仕事のスピードが遅くて、この道に誘ってくれた知人から見限られた形。

全ては自分の責任とはいえ、VFXをやるために必須といわれて高価なプラグインを購入したり、作業の過程で当時のMacでは絶対的にポテンシャルが足りない事を痛感し、やむ無く最新型のMacに乗り換えたり、ウン十万円の投資をしたにも関わらず、「あなたの実力では、これ以上仕事はあげられません」といきなり梯子を外されたのだからたまったものではない。

尚且つ、一番辛かったのは、締切に間に合わせる為、無理に無理を重ねた結果、身体をメチャクチャに壊してしまったこと。これが尾を引いたお陰で、年末に心臓カテーテル手術をする羽目にもなってしまった。

とまあ、こんな感じで、これまで生きてきた中で最も酷い体験をさせられたわけだけれども、そして、これに関しては言いたいことが山程あるけれど、先にも述べた通り、全ては自分の至らなさのせいなので、良い勉強をさせてもらったと割り切って、未来に眼を向けて歩いて行こうと思う。

だがしかし、全てが上手くいかなかったわけではない。

VFXとほぼ同じ時期に始めた武術ライターの方は、仕事が途切れる事もなく、ほぼ月一のペースで依頼が舞い込み、あまつさえ、今最も注目されている若手武術家の方達から、伝説と謳われる先生方まで、あらゆる分野で活躍される達人の方々にお会いする事ができ、見識のみならず、人間関係までもが、年明けには想像すらできなかったくらいに広がった。

これってどういうことなのか、スピリチュアルの世界では、「物事が上手く運ぶのは自分本来の道に則っているから。上手く運ばないのは自分本来の道から外れているから」といわれているけど、その伝でいえば、俺がこれから進むべき道はライターであり、武の道、身体にまつわる道という事になるのだろう。

現に、来年からは、自分の人生が大きく変わろうとしているのを感じる。

取材で授かったご縁が繋がり、新たな道へと導かれようとしている。

これって「新たな道」っていうか、元の道に戻ってきただけな感じもするけれど、もし、これから進もうとしている道が本当に自分本来の道であるならば、後から振り返って「あの辛い一年があったからこそ今があるのだ」と言えるのだろう。

その時には「VFXを失敗してよかったね。だって、あの失敗があったから自分の道に戻れたんだもの」と笑って話せるだろう。


そのためには、来年はとても大切な年となるはず。

焦らず騒がず、マイペースで歩いて行こうと思う・・
・・果てしなき身体文化の道を。


今年もお世話になりました。
来年も拙ブログ共々よろしくお願いします。

# by genshu-juku | 2025-12-30 19:34 | その他 | Comments(0)